極楽浄土へありがたや(同行二人講奉賛歌)
同行二人講(どうぎょうににんこう)とは、仏法を根本として、お大師様が示された「人みなこの身このまま仏になれる」という「即身成仏」と、「相互供養、相互礼拝、同行二人」の教えを、日々の生活の中に生かし、実践してゆこうという人々の集いであり、聖歌「極楽浄土へありがたや」は、人を思い、人を忘れぬ「同行二人」の教えを実践する人々を讃えた聖歌です。
作詞・作曲 普門法舟
1、春と秋には霊場へ 揃い白衣)の バスの旅
法の光にみちびかれ 御詠歌となえて遍照尊
あーありがたやありがたや 極楽浄土へありがたや
南無や同行二人講 南無や同行二人講
2、人を忘れぬ 同行は これぞ発心菩提心
重き罪業をも巡拝で 共に果たせるうれしさよ
あーありがたやありがたや 極楽浄土へありがたや
南無や同行二人講 南無や同行二人講
3、親も子も孫人はみな 同行二人であるならば
家も栄えて福来たる 遍照金剛は人照らす
あーありがたやありがたや 極楽浄土へありがたや
南無や同行二人講 南無や同行二人講
極楽浄土へありがたや
南無や同行二人講 南無や同行二人講