桜紋の扉―自殺防止への取り組み、納骨堂「帰郷庵」へのご納骨、供養の意義などについてご紹介します。
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解けた友との因縁

(K・Oさんの体験)



思いがけない友からの電話


今年(平成29年)は、法徳寺ご開創十三年目という節目の年に当たり、御法嗣様から、「今年は様々なお計らいがあるかも知れません」と聞いていましたので、一人でも多くの御同行(ごどうぎょう)の皆様が、救済のお計らいをいただける事を願っておりましたが、まさかそのお計らいを、私自身がいただけるとは、夢にも思っていませんでした。

お計らいがあったのは、今年8月21日のご縁日で、まさにすべてを見通しておられるお大師様、菩薩様が、私の気持ちを見抜かれた上での尊いお計らいでございました。

恒例の法要が終わり、十一時からの御法嗣様の法話を聞いている最中、御供所の電話が鳴ったので、急いで電話に出ると、何と山梨へ来てから一度も音信のなかった高校時代の無二の親友からの電話でした。

彼女が電話をしてきてくれるとは、全く予期していませんでしたので、思わず「夢ではないか!」と思いましたが、彼女と話をしながら、「これは、お大師様、菩薩様のお計らいに違いない」と確信いたしました。


因縁が解けた証


彼女は、高校時代から、他の誰よりも気が合う無二の親友で、社会へ出てからも、お互いに励まし合いながら歩んできました。

また子供が生まれた時には、自分の事のように喜んでくれました。

何故そんな彼女からの電話が夢のように思えたかと言いますと、奈良から山梨へ引っ越してくる前、彼女から、「山梨へ引っ越すと中々会えないから、その時は、必ず連絡してね」と言われていたにも拘わらず、引っ越しの準備に追われ、つい連絡をしそびれてしまい、逢わないまま引っ越してしまっていたからです。

お互いに気まずい思いを抱きながら、時間の経過とともに疎遠になっていく事に寂しさを感じながら、今日まで過ごしてきましたが、毎日のお勤めの中で、罪の懺悔と、彼女の救いを祈らせていただく事だけは欠かしませんでした。


因縁は必ず解ける


十二年の歳月が流れ、彼女との間に出来た大きな溝を埋めるのは難しいかも知れないと、半ば諦めかけていましたから、電話口から聞こえてくる彼女の声を耳にした時は、信じられませんでした。

彼女は、私に謝りながら、「何度も電話をかけようとしたけど、中々かけられなかった。今日、ようやく電話をかける決心がついた」と言って、電話口で泣いていました。

「私の方こそ、連絡しなくてごめんなさいね。貴方に謝らないといけないのは私の方よ」と言いながら、私も泣いていました。

彼女と話をしながら、十二年間に積もり積もった様々な思いが、一瞬に溶けていくような清々しさと感動を全身で感じていました。彼女もきっと同じ思いだったに違いありません。

8月21日のお大師様の御縁日に、彼女から電話がかかってきた事が、因縁を解かせていただけた何よりの証であり、十二年前に絡まった因縁の糸を、ようやく解かせていただく事が出来た喜びは、とても言葉になりません。

今回のお計らいで改めて確信しましたのは、因縁を解く事は容易ではないけれど、日々の精進を怠らなければ、必ず解かせていただけるという事です。

目には見えませんが、お大師様、菩薩様は、私たちの日々の祈りを片時も離れず受け止めて下さっている事を改めて確信いたしました。

今は、お大師様、菩薩様のお計らいに、感謝の気持ちで一杯です。本当に有り難うございました。

南無大師遍照金剛
 南無普門法舟大菩薩

合掌


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