桜紋の扉―自殺防止への取り組み、納骨堂「帰郷庵」へのご納骨、供養の意義などについてご紹介します。
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カンロくん

─法徳寺イメージキャラクター─



はじめまして


皆さん、はじめまして。ぼくの名前は「カンロくん」と言います。

これから、高野山法徳寺(たかのやまほうとくじ)の一員として、法嗣様のご法話やご同行の皆さんの体験談をはじめ、様々な情報をお伝えしながら、皆さんのより良き人生のお手伝いをさせて頂きたいと思っていますので、カンロくんよろしくお願いします。

ご覧の通り、ぼくの体は、升で出来ています。

でも、ただの升じゃありません。ぼくの体は、汗露水(かんろすい)を入れる「汗露升」なんです。

汗露水は、千年に一人出るかどうかと言われる生き仏様(普門法舟大菩薩様)が流しておられる代受苦の御汗で、汗露升は、その汗露水を入れるための容器です。

ですから、もし菩薩様が生き仏になっておられなければ、ぼくはこの世に誕生していません。

そう考えると、ぼくがこの世に生まれて来れたのは、とても幸せな事であり、またとても不思議な事だと思います。

ご両親やご先祖様がいなければ、皆さんが誕生していなかったように、ぼくも、菩薩様というお方がいなければ、こうして皆さんとお会いすることもなかったのだと考えると、生まれてくる事の不思議さ、皆さんとお会い出来る事の不思議さを痛感せずにはいられません。

勿論、ぼくは、ただ偶然に生まれてきたのではない事を知っています。皆さんに、生まれてきた目的があるように、ぼくにも、生まれてきた目的があります。

それは、皆さんが救われ、お幸せになるお手伝いをする事です。

ですから、ぼくにとって何よりの喜びは、この世へ生まれて来れた事よりも、色々な事で悩み、苦しんでいる皆さんが一刻も早く救われるよう、お手伝いが出来ることなのです。

何故なら、そこにぼくが生まれてきた意味があり、ぼくがぼくとして一番輝ける時だからです。


ぼくの願い


いま多くの皆さんが自宅で、毎日ぼくにお水を注いで、ご仏壇や神棚や御札の前にお供えされ、心の中で一心に祈りながら御回廊廻りの行をしておられます。

御回廊廻りの行とは、菩薩様が御入定(注1)しておられる夢殿の御回廊を廻って頂く修行で、本来なら高野山法徳寺へお帰り頂かなければ出来ない修行です。

汗露水は、その修行が終わって初めてお授け頂ける聖水なのですが、それでは、法徳寺へお帰り頂いた時にしか、御回廊廻りの行はして頂けない事になります。

そこで、多くの皆さんは、自宅でぼくにお水をそそいで仏壇等にお祀りされ、心に念じながら御回廊廻りをされた後、お祀りしたお水を汗露水として頂いておられるのです。

皆さんがどんな思いで、ぼくにお水を注いでおられるか、どんな願いを込めて、御回廊廻りの行をしておられるか、ぼくはみんな知っています。

ですから、ぼくはいつも、そんな皆さんのお姿を見守りながら、「がんばって下さい。必ず救われますからね。願いは成就しますからね」と言って、お声かけをしているのです。

多分、ぼくの声は聞こえていないと思いますが、ぼくの思いはきっと伝わっていると固く信じています。

勿論、これからもお声かけは続けていきますし、少しでもぼくにお水を注いで下さる皆さんの手助けをしていきたいと願っています。

でも、ぼくの本当の願いは、いつまでもお声をかけ続ける事ではありません。ぼくのお声かけが皆さんにとって必要でなくなる日が、一日も早く訪れること、悩み、苦しみ、傷つく人がいなくなり、ぼくが居なくてもいい世の中が一日も早く訪れることです。

それ以外に、ぼくの願いも、ぼくをこの世へ送り出して下さったお大師様、菩薩様の願いもありません。


一人で悩まないで


今日、御縁があって高野山法徳寺へお参りして下さった皆さんの中にも、悩みをかかえて苦しんでいる方、病に倒れて生きる希望を失っている方、心に深い傷を負っている方など、様々なお方がおられると思います。

今はまだ悩み苦しみはないけれども、やがて様々な人生の苦難に直面しなければならないお方も、きっとおられる筈です。

でも、私達に与えられたこの命は、悩み、苦しみ、傷つき、絶望するために与えられた命ではありません。誰もが、この世に生まれて来れた喜びを実感し、お互いがお互いを高め合うために与えられた命なのです。

いまはまだこの世へ生まれてきた本当の意味に気付いていないから、ぼくの言う意味が分らないかも知れませんが、皆さんにも、ぼくと同じ輝ける命が与えられているのです。

でも、その命は、自らの意思で輝かさなければ、輝いてはくれません。命を輝かせられるのも、命の輝きを知らないまま一生を終えるのも、それを決めるのは、自分自身なのです。

苦しい事や、心が傷ついたり、どうしようもなくなったり、誰かに悩みを打ち明けたくなった時には、一人で悩まないで、いつでもぼくに遇いに来て下さい。

きっと、救いの道がみつかる筈です。一緒に救いの道を見つけましょう。そのためにぼくは、この世へ生まれてきたのですから…。



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(注1)御入定(ごにゅうじょう)とは、肉身なき後も、衆生救済の一念をこの世に留め、悩み苦しむ人々の救世主として生き続けること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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